上顎洞炎

上顎洞炎の治療

急性期
抗菌薬を投与し、消炎をはかります。
慢性期
感染源の除去が原則です。根管治療、歯周治療で感染源が除去できればそれを行います。根管治療、歯周治療で改善できない場合は抜歯となります。 抜歯でほとんどが改善しますが、上顎洞の自然孔が閉鎖しているような場合は手術の適応となります。

手術:内視鏡や上顎洞根治術が行われていますが、多くは入院が必要です。


上顎洞内の不透過性の亢進像含気性は
低下している

根尖部に病巣があり
上顎洞底部の骨欠損を認める
上顎第一大臼歯の近心根が原因
治療前
治療後
上顎洞炎は改善し、含気性が向上している。
治療前
治療後
上顎洞炎は改善し、含気性が向上している。
治療前
治療後

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